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2025/07/10 17:16




見て見ぬふりしてきた関係や役割に“監査”が入るとき
本物の信頼と責任の在り方へ刷新していく満月




2025/7/11 5:37ごろ、山羊座の領域で満月を迎えます


2025年7月11日、朝5:37ごろ
現実性と社会性を象徴する山羊座のエリアで、満月を迎えます。

この満月は、目に見えない内面世界(12ハウス)と、
他者への貢献や義務(6ハウス)の軸で起こる満月です。


表向きの役割や社会での責任に、
深い内側の意識や無意識の動きが照らし出されるような、
非常にパワフルな気づきのタイミングとなります。


人によっては気づきと手放しに痛みが伴うような苦痛があるかもしれませんが…。

それも、7/22ごろから目的意識へと切り替わっていくでしょう。

満月とは


満月とは、太陽と月が真正面で向き合うことで、月が完全に照らされる状態。

占星術的には「完成・達成・収穫・手放し」の象徴であり、
特に感情面がクローズアップされやすいタイミングです。

目に見える結果だけでなく、
その背後にある「無意識のパターン」「感情の癖」などにも光があたり、
本当の意味での“統合”が始まる節目です。



山羊座とは


山羊座は、地のエレメントであり「社会性・責任・成熟・結果」を司るサイン。
目標に向かってコツコツと積み上げ、
長期的視点で物事を成し遂げる力に長けています。

反面、「結果を出さなければいけない」「人に迷惑をかけてはいけない」など、
無意識のうちに自分を縛っている価値観にも気づきやすい星座です。


《12星座については、占星術初級講座で詳しく学ぶのもオススメです♪》


目に見えない領域と、他者に貢献するで起こる満月


この満月は、12ハウス(潜在意識・見えない世界・癒し)と
6ハウス(奉仕・労働・日常の義務)の対軸で起こります。


つまり、自分では気づかなかった心の中の癖や、
無理して頑張りすぎていた“誰かのための役割”に対して、
「これでいいの?」という問いかけが入るタイミングです。

日常の中に潜む“不健全な奉仕”や“無意識の我慢”に、
魂のチェックが入るような満月です。




冥王星がディセンダントに。人間関係を刷新せよ


この満月では、冥王星がディセンダント(対人関係などを表す軸)にタイトに重なります。

これは、表面的なつながりを超えて、
魂レベルでの人間関係の刷新を促すサイン。

「本音でつながれる人」
「対等にやりとりできる関係」
に絞っていくべきときであり、
関係性の見直し・離別・再編が起こりやすくなります。




これまで見て見ぬふりしてきた物事に“監査”が入るような満月


今回の山羊座満月は、社会的な義務や責任に対して
「あなたのその姿勢、本当に健全ですか?」という問いが入ります。

特に、
・無理して尽くしてきた人間関係
・本当はやりたくなかった役割
・感情を押し殺してやってきた仕事
など、見て見ぬふりしてきたことにスポットが当たります。

今ここで「本当の自分」を知ることで、
新しい方向性への扉が開いていくのです。



満月の開運アクション


🔹日記やノートに、最近の人間関係や仕事の違和感を書き出す
🔹これまでの努力をねぎらい、頑張りすぎていた自分を休ませる
🔹デジタルデトックスで、情報から距離を置く時間をつくる
🔹“何のために”頑張っているのか再確認する
🔹不要な人間関係を整理する・境界線を明確にする




🌕まとめ:信頼でつながる関係性へ、魂の刷新

2025年7月11日の満月は、
社会と自分との間にある見えない歪みに気づくチャンスです。

もう無理して「いい人」を演じなくていい。
本当のあなたの価値観で、
真に信頼できる人とつながっていくために…。

この満月が、ひとつの節目となるでしょう。


どうぞ、素晴らしい満月をお迎えくださいね。